ディーゼルガジェット!!

AndroidやiOSなどに興味をもつ文系大学生が、ガジェットなどについて綴っていくブログです。

Mac miniという別の可能性

 隙があればiMacを触りにいこうとする情弱こと、ぼぬーぼぬぼぬです。早く新しいiMacApple Storeにおいて欲しいものですね。で、今回はMac miniの記事です。実はiMacの選択肢とセットで少しMac miniを考えてみる必要性があることに気づきました。まずはスペックを見てください。
 

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 と、まぁ悪くはないスペックですね。あくまで、悪くはない、ですからよくも無いです。こんだけ小さくしたらスペックが多少なり落ちてしまうのは仕方ない気もしますけど。CPU、HDDの容量が変わったのみで上位版は1万6000円増し。その他にメモリを増やしたりなどできますが、そのなかでグラフィックスの変更はオプションとしてありません。どうあがいてもIntel HD Graphics 4000固定です。これが痛い、痛すぎます。せめてなにか積んでほしかった。画像処理やビデオ処理などその綺麗な特徴を最大限利用したいひとには不満なスペックでしょう。ですが、省スペースの実現は◎。

 値段の話。やすいって言えば安いけど、安くないっていえば安くない。78,800円でミドルクラスのウィンドウズPCが買える時代ですから、68,800円でこのスペックは少し割高な気がします。これに、27インチディスプレイ(84,800円)とキーボード(6800円)とトラックパッド(6800円)をつけるとしたら、合計金額が167,200円

 う、うわぁ・・・

 自分で計算してて若干引きます。買おうと思っている27インチiMacの上位版とほぼ同じ値段・・・。これはまずい、同じ値段だして手に入るのが低スペックとは。

 かといって、Mac miniが不利かと言えば、そうではない部分もある。一回モニタ、キーボード、トラックパッドを揃えてしまえば、来年から(またはスペック不満で買い替えたくなってきた時に)Mac miniのみを買い換えれば済んでしまうのだ。これがプラスなのかマイナスなのかは今後でてくるMac miniによるだろう。もしモデルチェンジの際、グラフィックス面へのテコ入れがなければ発狂ものである。しかし、この価格帯で他の機種と同格、もしくはそれ以上のスペックを持ちだしてくれば、完全に安上がりな買い物になることだろう。はっきり言って、博打じゃないかこれ。平均して1年毎にモデルチェンジされるっていうのと、以前にGeForce搭載のMac miniが販売されていただけに可能性が残ってしまう。。モニタやキーボード、トラックパッドは別でも使えるため、買うことが直接損になるわけじゃないんだけどね。

 個人的にはMacでゲームをやり倒すわけでもないし、今のところ動画の編集を行うわけでもない。だから、簡単に買い換えられるMac miniでもいいかなぁという気持ちはある。逆に、そういうことをしたいって思うことがいつ訪れるかわかんないからスペックはできるだけいいものをって気持ちもある。悩むね。

 

 では、このあたりで