ディーゼルガジェット!!

AndroidやiOSなどに興味をもつ文系大学生が、ガジェットなどについて綴っていくブログです。

再レビュー: 第五世代 iPod touch ~一ヶ月使ってみて~

  第五世代のiPod touchを手に入れてからはや一ヶ月が経ちました。今回は使っていて気づいた点はもちろんのこと、それに加えて、iPhone 4Sを使っている人に共感してもらえるような記事にしていくつもりです。

 

  とにかく画面の変更は良かったと思います。世間一般で大画面化が進むなか、このサイズに抑えたのは評価できるところ。大きすぎて持ちにくいと感じることもないし、小さすぎて見づらいと感じることもない絶妙なサイズ。そこにRetinaということでまさに鬼に金棒。そして、尚更このサイズの変更を好印象付けたのがメールやメモアプリの画面の表示可能領域でした。以下の画像でもわかるように、4Sは表示領域が狭いです。僕のようにふと思いついたブログの記事を書き留める人たちにとっては、書いた文章が確認しづらく使いにくく感じてしまいますね。その点、iPod touchでは、一段落分くらいは確認できるので格別困ることが少なくなりました。

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  イヤホン使用時の音質やスピーカーなども改善されています。先にtouchを使っていたので特に気になったのがスピーカーでした。4Sはちょっと曇りすぎている気がしますね。逆にtouchは高音やボーカルが強調される形で鳴らしてきます。こんな付属スピーカーに低音なんて期待してもいないので、声が聞き取りやすくなってくれた分すごく良く感じます。イヤホン時も、touchの方が解像度が高く感じました。同じイヤホンで試してみても音の広がりは分かる程度で差がつきます。

 

  しかし、マナーモードは4Sの方が優秀です。とにかく側面についているマナーモード用のスイッチが使いやすい。一発ですべての音をオン、オフにできる点は大変便利です。touchは薄型化、そしてもとより電話がかかってくることなどないので搭載されなかったのでしょうが、Wi-Fi運用でメール受信などする身としては欲しかったところです。あと、touchにはマナーモードに関して不具合があるみたいです。音量オフでマナーモードになるのですが、その状態でカメラを使ってしまうと、オフなのに関わらずその後使うアプリなどで音が出てしまう始末です。

 

  と、やはり再レビューしてみたところで良い買い物であったと印象付くばかりです。最近では、iOSはtouchで十分だろうと感じてきている次第ですし。

 

  では、このあたりで。 いいクリスマスをお過ごしください。